仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と心の障がい者の就労支援のそれぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、東北学院大学法学部同窓会主催で泉キャンパスで開催されます「第2回 先輩と語る会」に出席いたします。
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
「強さの秘密は何ですか?」と何度もチームを優勝に導いいている名監督に質問しました。その監督は何の躊躇もなく「負けることです」と教えて下さいました。「負ける体験ほどチームを強くするものはない。負けると自分の弱さと向き合わなくてはならなくなる。そこで選手はさまざまなことを学び成長する」のだそうです。
「負けて覚える、相撲かな」という言葉もあります。失敗のベテランになる人は、やがて成功への道を発見します。また、「この失敗を活かそう」「ここで何を学べるかな?」と、自分に問いかけ、失敗から学ぶ姿勢が、人としての厚みを生み出します。
バスケットの神さまマイケル・ジョーダンはこう言いました。「私は900回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ」。彼の強さもまた、多くの負け(失敗)に支えられていたのです。
ある調査によると、80代の方々に「あなたの人生で最も後悔していることはなんですか?」という問いかけに対して、圧倒的に多かったのが「なぜもっとリスクを犯さなかったのか」でした。失敗は人生の後悔にはなりません。挑戦しなかったことが人生の後悔になるのです。たくさん失敗をしましょう。それがあなたの強さの秘密です。