仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
多くの人は自分の親切を吹聴する。しかし、だれが忠実な人を見つけえよう。(箴言20・6)
光武帝が漢王朝を再建するために戦闘しているとき、戦況が不利になるや家臣はみな逃げ出しました。しかしただ一人中信の王佩だけは逃げませんでした。王は言ったそうです。「霊泉から私についてきた人たちはみな私の側を離れた。しかしあなただけは一人残って奮闘してくれるのか。これは強い風で弱い草は倒れるが、強い草の強さを今こそ知るようになったのだ。」
自分が患難の中で苦痛と絶望の中にいるとき、変わりなく訪ねて来て共に悲しみ慰めて暮れる人こそ忠実な人です。忠実な信仰もこれと同じです。私たちの周りには自分の信仰を自慢して死ぬまで主に従うのだと大言壮語する人たちがいます。しかしそのような言葉とはうらはらに、現実は甘ければ飲み干し、苦ければ吐き出す人が多いのです。真に忠実な信仰の人とは、試練と患難の中でこそ明らかになります。死の陰の谷を歩むときにも父なる神を信じて見上げ、父なる神にすべてのことをゆだね従順する人が忠実なしもべなのです。
あなたは忠実な信仰をもっていますか。