仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
あざける者を打て。そうすれば、わきまえのない者は利口になる。悟りのある者を責めよ。そうすれば、彼は知識をわきまえる。(箴言19・25)
北極探検隊長であったジョン・フランクリンは、ある日雪と氷山の間で震えながら眠っている一行を見つけました。彼はそのままの状態で三十分もすれば意識を失うことを知っていましたから、彼らを急いで起こしました。しかし彼らはすぐには聞き入れずこう言いました。「私たちは凍りませんよ。少しの間休憩しているだけなんですから。」そしてすぐには動こうとしませんでした。案の定三十分が過ぎると彼らは身動きできなくなりました。隊長はしかたなく彼らを叩いて無理矢理戻るようにしました。彼らは隊長に手荒くされてやっとテントに戻り一命を取りとめました。彼らを打った手が彼らを救ったのでした。
知恵があり聡明な人には誤りがないということではありません。しかしこのような人は、過ちを叱られるとすぐに悟り、すぐに遅れを取り戻すばかりか、今までよりも更に知識を得て知恵ある者となるのです。
あなたは忠告を喜んで受け入れていますか。