仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、太陽とオリーブで心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
プラス思考には二種類あります。
(1)マイナスをプラスに変換するプラス思考。欠点を隠された長所として変換するリフレーミングはその最たるものです。「ずるい」は、「効果的」。「疲れやすい」は、「いつも全力投球」。「持続力がない」は、「短期集中型」。「田舎すぎる」と苦情を言われた旅館が、「田舎すぎてごめんなさい」と大きくHPにのせたところ、田舎を求めるお客様が押し寄せ、大繁盛しているそうです。マイナスはプラスに変換できるものなのです。
(2)プラス面だけを探すプラス思考。物事には必ずプラス面とマイナス面があります。日本人はマイナス面を探し出すのが得意かもしれません。これを逆手にとって、プラス面だけを探すプラス思考があります。問題が起こったときに、その問題のプラス面を探すのです。小さなプラス面を見つけると、心が落ち着き、その問題に冷静に対処できるようになります。
いきなり(1)のマイナスをプラスに変換するプラス思考が難しければ、まずは(2)のプラス面だけを探すプラス思考から始めましょう。世界が違って見えてきます。