仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
寄るべのない者の施しをするのは、主に貸すことだ。主がその善行に報いてくださる。(箴言19・17)
死の入り口で、神の最後の恵みを求める人たちが、カルカッタのあるヒンズー寺院を訪れるそうです。そのような彼らがヒンズ寺院の近くで一人の女性を発見します。皺だらけの顔に腰の曲がった小柄な女性、死にかけいている人たちの友人となるべく彼女は待っているのです。「彼らは明らかに救済が必要な人であり、愛を受けたい人です。私には彼らがイエス・キリストです。」持病であった心臓病のため87才でこの世を去るまでに、彼女は24ヵ国5604の慈善センターを設立しました。そして「お互いに愛し合いなさい」という遺言に沿って今でもその働きは続けられています。
救済は愛のひとつの表現です。聖書には、「子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行いと真実をもって愛そうではありませんか。」(Ⅰヨハネ3・18)
とあります。口先だけで愛することをせず、行いと真実とをもって愛することが、本当の愛です。愛には必ず犠牲的な実践が伴います。そう言う愛を実践する人を父なる神は喜ばれるのです。
あなたは今日誰かを愛で支えましたか。