仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。
自分への加点法的な視点を強めるには様々な方法がありますが、私がお薦めするのは、一日の振り返りに「今日の良かったこと」を探して記録することです。それは、楽しかったこと、嬉しかったこと、頑張ったことなどです。それをノートやパソコンにメモしておくのです。
これを毎日やって行くと「あ、今日はこれを書こう」と良かったことがあったその瞬間に反応することが出来るようになります。
私自身、これを毎日の記録の中に書いています。初めは「う~ん」と悩みながら作っていましたが、次第に悩む時間が短くなり、今では3,4個出てくることも珍しくありません。
一日の良かったことを振り返ることは、自分の過ごした一日を加点法で見る目を育みます。この目が育つと、自然と自分自身を肯定的にとらえることが出来るようになります。たとえ嫌なこと、辛いことがあっても「何でこんなことになったんだ」と嘆いたとしても、その後に「よくぞ、その辛い感情を受け止めたな、えらい、えらい」と自分に語りかけることが出来るようになりました。
加点法の目で自分を見る訓練は、自分を責めずに、自分自身の成長を喜ぶことが出来るようになります。