仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席してから、松島いやしの家での交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
来月開催されるTCS東京新春カウンセリング・スペシャルの講師、岩本耕太郎先生(帝国クリニック院長)が先日米沢でのセミナーでとても興味深いお話をして下さいました。
「脳は臓器でありコンピューターです。コンピューターは酷使するとフリーズしてしまいます。脳も同じように、脳内伝達物質セロトニンの濃度が薄くなると“うつ”になります。なぜセロトニンの濃度が薄まるのか。『使いすぎ』以外の何物でもありません。お酒の飲み過ぎで胃腸が疲れている人に対して、もっとアルコールを飲め!がんばれ!気合を入れろ!とは言わないのではないでしょうか。しかし、人は自分に対してなかなか休めと言えず、つい頑張れと自分を鼓舞し、気合を入れようとする人が多いようです。“うつ”に対して脳を休ませるべきなのです」。
『脳も臓器。使いすぎたらフリーズする』という新しい視点に多くの反響がありました。それでは、脳を休ませるためにはどうすればいいか?様々な方法がありますが、私のお薦めは瞑想です。一日10分で良いから、目を閉じて、ゆっくり深い深呼吸をしましょう。呼吸に意識を集中していると、心だけでなく脳も休まります。