仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
家と家財とは先祖から受け継ぐもの。思慮深い妻は主からのもの。(箴言19・14)
発明王エンジソンは16才のメリーに初めて会ったとき一目惚れをしました。しかし耳が遠かった彼は、気後れして自分の気持ちをメリーに伝えることができませんでした。数日間悩んだ末に彼が考え出したのがモールス信号でした。エジソンがモールス信号を教えてあげると、メリーは非常に好奇心を持ち熱心に学びました。以来、エジソンとメリーの対話は、深い沈黙の中で交わされましたが、そこには言葉よりももっと深い連帯感が流れているのでした。ある日、エジソンは意を決して、メリーの手のひらにわたしと結婚して下さいとモールス信号を打ちました。暫く後、エジソンの手のひらに、優しくかつはっきりOKという返事が伝わってきました。新婚旅行中、他の人たちは長旅で疲れて表情が暗く冴えませんでしたが、エジソン夫妻のみが幸福に溢れた顔をしていました。手を取り合った夫妻はお互いの愛称を呼びながら、絶えず愛に満ちた会話をモールス信号によって交わしていたのでした。
財産は両親からもらい受けることができますが、知恵のある配偶者に出会い、深い愛の中で人生を美しく育むことは、父なる神のお導きなしにはできません。
あなたは毎日あなたの伴侶と、愛と励ましの言葉を交わしていますか。