仙台の行政書士より150821心のメッセージ

　本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会のさんの会（親の会）に出席いたします。

　今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。
　
　「やらないと怒られる」という消極的な気持ちで取り組むと、最低限度のことしか実行しません。しかし、「こんな仕事を任されるなんて、なんて光栄なことだろう」と喜びをもって取り組むと、いつも以上に力を発揮できます。
　私がこのことに気がついたのは清掃をしているときです。自分の割り当てだからと、仕方なくやっている時はいつも同じことをします。「時間の無駄だ」と感じたり、「誰か代わりにやってくれないかな～」という思いが頭をよぎります。
　しかし、“掃除は楽しい”と自分の気持ちを決めて取り組んでみるとどうなるでしょうか？自分にそう言い聞かせて試してみました。すると、もっときれいにしようという気持ちがでてきて、ゴミや汚れているところを見ると嬉しくなります。そしていつもより頑張った自分をほめ、達成感も味わえました。そしてまた次の清掃の時も楽しみながらすることができました。
　自分が“楽しんでやっている”と気持ちを決める事は効果的でした。単に掃除をしているだけでも、自分自身をほめていくことが出来るのです。行動の背後に楽しさや嬉しさという気持ちを据えることで、行動の質はあがります。そして、自分自身を喜んでいる温かい感覚を味わうことができます。