仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は、松島いやしの家での交流会に参加いたします。
今日は、大久保智弘先生の言葉のご紹介です。
2015年に私がチャレンジしたことの一つに「手紙を書く」ことがあります。これは、私が高校生の時に彫刻家の佐藤忠良先生が全生徒に向けて「汗をかけ、恥をかけ、手紙を書け。この三つの『かけ』をみなさんに挑戦してほしい」と講演して下さったことをふと思い出したことがきっかけでした。
汗と恥は日々の生活の中にたくさんありますが、「手紙」というのは自分で書こうと思わない限り書けません。そこで、セミナーやカウンセリングを通して知り合った方、またあるときは立ち話で名刺を頂いた方に手紙を書きました。出会えたことや再会できたこと、そこでお話を聞かせていただいたことに感謝する意味を込めました。気がつくとペンを執ってハガキや便箋に向かっていることが増えました。何通出したかは分かりませんが、手紙を書いた分だけ人を思いやる気持ちが強くなったように思えます。
あなたが今年チャレンジしたいことや、そこから得られたものは何でしょうか。今年の締めくくりに、自分自身の成長を見つめて、ほめてみると明るい気持ちで新年を迎えることができます。