仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
〈ほめる(その3)〉
ほめる時に最も大切なことは、あなたが、あなた自身をしっかりほめていらっしゃることです。自分をほめるエネルギーは、他者へのエネルギーと正比例しますから、自分で自分をほめる(いつくしむ)ことを、日常業務になさることです。朝起きて、顔を洗い、歯を磨くと同じように、いや、仮にそれをなさらなくても、日に三度と言わずとも、一日に一度は、自分で自分を「良くやっているね。こんなところがすばらしいよ」と、鏡を見ながら労ることです。
多くの人々は、その日常が当然のことと気づかず、実践しておられません。そのような人は、総じて、人間関係が不得手となります。すなわち、他者の言動に反応してしまうのです。自分で自分をほめている人は、他者があなたをどのように取り扱おうと、振り回されることがありません。自分の生き方をアウトソージング(他者依存)せずに、自前で生きておられるからです。