仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
私の考える自立している人とは、
(1)自分の機嫌を自分で取れる。
「大人になるってどんなこと?」とお孫さんに質問されたおばあちゃんが「ごきげんでいることだよ」と答えたそうです。幸せは自分持ち。「自分の機嫌も自分持ち」です。一方幼児性の強い人は、不機嫌になったり、ふてくされたり、黙り込んだり、みじめさを醸し出したりして、人に自分の機嫌をとってもらおうとします。
(2)相手をコントロールしない。
『力で人を管理することをあきらめた時、人に影響力のある人間として迎えられるのです。・・人々を自分の支配下に置かないから、ほめられ、愛され、そして尊敬されるのです』と、精神科医のデイビット・バーンズは言いましたが、自立している人は、コントロールしないほうが人間関係はうまくいくことを知っています。
(3)語彙力が豊富。
自立している人は、自分の気持ちを言葉で表現できます。「不機嫌な人は、語彙力が不足している」と言った人がいますが、幼児性の強い人は、自分の気持ちを言葉ではなく、態度や行動で表現し相手に察してもらえないと、情緒不安定になり不機嫌になるのです。
(4)人のせいにしない。
幼児性の強い人は何か問題が起こると人や状況のせいにして、問題から逃げようとします。しかし、自立している人は、誰のせいにもせず、ここで自分がどうしたらこの問題を解決できるか考え、前向きにチャレンジします。