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仙台の行政書士より150622心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。

 今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

 〈野に咲く花のように(その1) ― “あるのままに”説明はいらない〉
 読者からいただくお便りから、多くの方が、“ありのまま”の素晴らしさを味わいつつ、その世界を自分のものにしていきたいと願っておられることが伝わってきます。そして、「“ありのまま”を他者に説明する時、“ありのまま”が“わがまま”と混同され、『何でもいい』『どうでもいい』と誤解して受け取られてしまいます。明快に説明したいのですが……」というご質問も多くいただきます。
 あなたは、この質問に対してどのように考え、どのように説明なさいますか?
 ある意味、“ありのまま”はビーイング(being)の世界で、説明をすると、その説明に対して解釈が生まれ、さらにそれを否定したり、逆に肯定したりするまた新たな解釈が生まれます。ですから、説明することはむずかしいと言えます。
 “ありのまま”は、の世界を体験していただくのが一番です。「砂糖は甘い」ということを、何百冊の本をもって説明し、解説するよりも、一度、砂糖を味わい、この甘さを知っていただければ、「あっ、これが甘ということか」と、一瞬でその人のものになると同じように……。

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