仙台の行政書士より241129心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議とリーダー会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「ふしぎだと思うこと、これが科学の芽です。よく観察してたしかめ、そして考えること、これが科学の茎です。そうして最後になぞとかける。これが科学の花です。」ノーベル物理学賞を受賞した日本を代表する科学者、朝永振一郎氏が子どもたちに向けて語った言葉です。
この言葉を受けて、経営コンサルタントの中島孝志さんは、「ビジネスマンには、この名言の『科学』を『仕事』に置き換えるとよい」とおっしゃっていました。本当ですね。
あなたは、この『科学』のところに、どんな言葉を入れますか?受験生であれば、『勉強』になるでしょう。主婦の方であれば『お料理』や『お掃除』になるでしょう。その場合は『ふしぎだ』が『おいしい』や『きれいに』になります。
私の場合は、『カウンセリング』です。「なぜこの方はこのようにお感じになるのだろう」と思いながら、よくお話を傾聴し、理解し、自分に置き換えて考えて共感する。そして、最後にクライエントの方の口から、その方の問題の“なぞ”が答えとして語られるとき、いつも私の心にもきれいでかぐわしい花が咲きます。あなたは『科学』のところに何を入れますか?