仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
友はどんなときも愛するものだ。兄弟は苦しみを分け合うために生まれる。(箴言17・17)
チャールス・ラムはその生涯の中で愛する女性が無かったわけではありませんが、自分の家族にはもっと自分が必要であることを悟り、結婚をあきらめました。そして息子として、弟として、またあるときは夫のような存在として彼は自分の家族を愛し守りました。精神異常をきたした姉が遂に母を刺した後は、彼は姉のために自分を犠牲にしました。そして38年間彼は全き真心と誠実で姉を守り助けました。ある友人は、ラムと姉が手を取り合って涙を流しながら家を出て、精神病院に入る時の状況が忘れられないと言いました。しかしラムがその家にいることによってそこは空虚な場所ではなくなるのです。
真の友人が一人でも二人でもいるならば、その人は大変幸福な人です。ところがそれよりもっと強い絆で結ばれているのが兄弟姉妹です。同じ血統に生まれたゆえに、好きでも嫌いでも死んでも生きても兄弟しまいです。たとえ外面的には争って憎しみがあるように見えても、危機に会えば、最後まで残って助けてくれるのが血を分けた兄弟姉妹なのです。
兄弟姉妹のために、あなたが努力したことを書いてみましょう。