仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のため仙台入国管理局へ行きます。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、宮國泰斗先生の言葉のご紹介です。
何をやっても「手につかない、うまくいかない」という時があります。実はその時こそ、あなたが飛躍するチャンスです。
ある日突然“ぎっくり腰”になり思うように体が動かせなくなったことがありました。移動したり、座ったりすることすらできない辛い痛みで、しばらく大好きなピアノや歌の練習も全く出来ずに、ただ横になって休む日々。当然気分も沈みました。
ようやく、痛みも軽くなり、練習ができるようになって、久々に発声練習をしてみると、妙な“力み”が一切抜け、かえって声が延びることに気付きました。私はとても驚きました。
その時、私は「練習から一旦離れるために、今回“ぎっくり腰”になったんだな」と思いました。
なにもできないときは、一旦、やるべきことから完全に離れてみることも大切な経験です。今までと全く違った視点が与えられたり、アイディアがフッとわいてきたりします。
離れると決めたら思い切ってすべて手放してみる。それが自分を造り変える秘訣のようです。何もできない時だからこそ、つかめるチャンスがあることを学ぶことができました。