仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後はメンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
だれでも「できたら苦しみのない人生を送りたい」と望みます。しかし、その強弱、大小は別として、苦しみのない人生はありえません。誰の人生にも苦しみはつきものです。ただし、その苦しみにどう向き合うかは、その人自身の選択にゆだねられています。苦しみはあなたに選択を迫ります。その選択とは、「あなたは、ここで絶望を選びますか?それとも希望を選びますか?」という人生からの問いかけです。
私は、迷わず「希望」を選択します。振り返れば、私の人生は希望をひたすら選択することの連続でした。“めげそう”になったり、“あきらめそう”になったあの苦しみの跡は、すべて私の希望の出発点です。「希望は失望に終わることはありません」と聖書に書いてありますが、どんな状況であったとしても、希望を選択し続けるかぎり絶望することはありません。
「何でこんな事が私に…」と私たちが人生に問いかけるとき、実は人生の方から私たちに「あなたは、ここで何を選択しますか?」と問われているのです。この問いに答えることこそ、人生です。
「期待と希望は違います。期待は外れると落胆しますが、希望は落胆することを知りません」。(宇田達夫)