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仙台の行政書士より150517心のメッセージ

菊地茂

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 本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

 今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

 正しい人に罰金を科し、高貴な人をその正しさゆえにむち打つのは、どちらもよくない。(箴言17・26)

 A・D300年頃、修道院運動の創始者であったアントニオの弟子、マカリウスは、聖人として賞賛を受けていました。彼がいた修道院近くの村で、一人の女が不貞な妊娠をしたことが明るみに出るやいなや、彼女は子どもの父親がマリウスだと嘘をつきました。それによってマカリウスは村人から袋叩きにされました。しかし彼は沈黙を守り、働いて得たお金を女性に渡しました。マカリウスのこの愛によって女性は悔い改め自分の嘘をみんなに告白したので、村人は彼に赦しを乞い願いました。
 義人を悪人だと言って窮地に追い込み、捉えて処罰することや、善良で人格が立派な貴い人を、正直だという理由で打つのは間違っています。このような事は父なる神の公義を踏みにじることで、こういう個人や家庭は必ず滅びてしまいます。
 国家が不安定で政局が思わしくない時、義人が刑罰を受け、正直に生きる人が迫害を受けるという現象が現れるのです。このようなとき、その国は滅びてしまうでしょう。
 
 あなたは公義のために、迫害を受ける時も感謝することができますか。

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