仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
愚かさにふけっている愚かな者に会うよりは、子を奪われた雌熊に会う方がましだ。(箴言17・12)
遼東地方のある老人が、豚の頭が白いのを見て大変不思議に思いました。そしてそれを王様に捧げるために河東地方に行きました。ところがそこの豚の頭は皆白いのを見て、彼は恥ずかしくなり家に帰ってきました。この故事に由来して「遼東豚」という言葉が出てきましたが、それは世事に疎くひとりよがりする人の事を意味します。
無知で愚かな人はどう猛な雌熊よりももっと人を困らせます。自らを知らずに我を張ると、知恵のある人、知識のある人が困難になります。またこのような人は自分だけしかわからない利己的な性質を持っているので、相手に対する配慮ができません。愚かな人はこのうえもなく残酷で破壊的で、爆発寸前のダイナマイトのようです。それにこういう人は一度言い出したら必ずやるので、誰も止めることができません。私たちがこのような危険に巻き込まれないために、愚かな人を避けなければなりません。
知恵を得るためにあなたはどんな努力をしていますか。