仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会のイースター礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
貧しい者をあざける者は自分の造り主をそしる。人の災害を喜ぶ者は罰を免れない。(箴言17・5)
アメリカ、ロスアンジェルスのサウスセントラル、ここは代表的なホームレスの密集地帯です。最近ここに住んでいるコリアンママ、グロリア金宣教師を訪ねて来た人がいました。彼らは二ヶ月前に、金宣教師の教会で火災があったとき、消火活動をしてくれた消防隊員でした。彼らは千ドルの小切手を持ってきたのです。この貧しく危険な街で11年間もの間、粘り強く慈善事業を続けて来た金宣教師の教会が火災で焼けてしまったことを残念に思ったある篤志家が捧げたものです。火災の時持ち出せたのは写真が数点だけでした。他はすべてが灰となってしまったのです。金銭教師は、ホームレスのための宿泊所がなくなったことを非常に嘆きました。彼女は、毎朝四時に起きて、数人のボランティアの人々とサンドイッチと暖かいスープ二百人分を準備します。
貧しく裸で、暮らしがよくないからと言って蔑視し嘲弄することは、実はその人たちを創造なさった父なる神様を嘲笑うことになります。父なる神はこの世のすべての人を、父なる神の形にかたどって造られました。それ故に貧しいという理由で彼らを虐げるならそれは父なる神に対する侮辱となるのです。
あなたが人のために実践していることはありますか。