仙台の行政書士より150329心のメッセージ

　本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　銀にはるつぼ、金には炉、人の心をためすのは主。（箴言17・3）

　五才の時からピアノを弾き始めたアルゼンチンの少年がいました。彼がコンクールに出る毎に賞を受けたので人々は彼をピアノの神童と呼びました。その後彼は二十歳で既に世界的なピアニストとなり、また優れた指揮者でもありました。世界的に名前が知られた頃、彼は指に怪我をしてしまいました。それによって指の神経が麻痺してしまったのです。彼の人生は悲劇的に終わってしまったかのように見えました。しかし彼はそのようなくなんの中でも希望の光を見つめました。「私にはまだ左手がある、右手がだめなら左手で、もっと熱心にピアノを演奏しよう」。彼は血のにじむような努力を重ねて人々を驚かせました。彼の目にもとまらぬ指運びは、両手で弾く人にまさるとも劣りませんでした。彼の名前はソーサです。彼は現在、超一流で有名なピアニストです。どこへ行ってもすぐに演奏会のチケットは売り切れ、聴衆は必ず感動させられます。
　父なる神は試練によって私たちの心から、不正と不義と悪と偽りと高慢と欲望と憎しみ等の不純物を取り除き、正義であり善であり、誠実であり正直で真実で謙虚な柔和な心に変化させられるのです。
　
　あなたは祈って、父なる神の御手の働きを体験しましたか。