仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
暴虐の者は自分の隣人を惑わし、良くない道へ導く。(箴言16・29)
小さな宿屋をしている母と娘がいました。母はここで幼いときに家出をした息子を待っていました。貧しさと孤独にうんざりしていた彼女たちは、あるとき、お客でお金をもっているように見えた男性を殺して金品を奪い、死体は川に捨てました。すぐ後に、青年がこの宿屋に泊まりに来ました。彼は故郷を離れ、都会で働いて成功したので、家族と会うために故郷に帰る途中でした。母と娘はその青年に毒を盛り殺して川に捨てました。母は財布からお金を出すとき、青年の身分証明書を見て絶叫しました。その青年は彼女が待ちに待った自分の息子だったのです。これはアルベルト・カミュの小説「誤解」のストーリーです。
罪の誘惑はいつどのように始まるかわかりません。私たちは絶えず父なる神の御前に正しく立つように努力しない限り、罪の誘惑に落ちてしまいます。今日の聖句の暴虐な人とは、腕力をもって無慈悲な行動をし、他人に害を及ぼす人のことです。このような人は隣人を誘い自分と同じ暴虐に引きずり込みます。罪の誘惑は瞬間的です。クリスチャンh常にイエスから目を離さず、聖霊様の導きに従うべきです。
今日あなたが立っているところは、罪の場ではありませんか。