仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請ぞれぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、長嶺由宇先生の言葉のご紹介です。
それぞれどのスポーツにも、何か一定のリズムがあるように思います。
特にボクサーにとって、最も大切な資質のひとつは「リズム感」です。常に軽やかに足を使って動き、相手との距離をベストに保ちながらパンチを入れ、パンチをかわします。
良きボクサーが、青森と沖縄から輩出されている背景には、沖縄人は母親の胎内にいるうちから三線(さんしん)のリズムを聴き、青森県人はねぶたのリズムを聴いていると指摘している方がおられます。
沖縄や青森のボクサーには、リズム感の良さだけでなく、雄々しく力強さがあります。彼らが生まれる前、胎内で聴いていたであろう音は、太鼓や鉦(しょう)や絃(げん)といった楽器の音に加えて、力強い人間の声であったに違いありません。それらは、何らテクノロジーが加わったものではなく、原始の力というものであったのです。彼らにとって、それらの初めて聴く音は、最高の心の栄養になったのではないでしょうか。
今日も、あなたならではのリズムで、軽やかに歩んでいかれますよう祈りつつ…。