仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
高ぶりは破滅に先立ち、心の高慢は倒れに先立つ。(箴言16・18)
財政難で苦しむ学校に、ある日金持ちが来て、学校の壁にペンキを塗っている白髪の男性にききました。「学長室はどこでしょうか?」するとその人は学校内のある建物を指さして正午にはそこにいるはずだと答えました。訪問客が正午にそこへ行ってみると、服装は違いますが、朝ペンキ塗りをしていた人が部屋にいました。客は昼食を学長と共にしました。そして学校の必要を聞いて献金を送ると言って帰って行きました。数日後、学長は五万ドルの小切手を受け取っていました。必要なら、地位に固執せず、ペンキ塗りでも何でも率先してやる学長の謙遜が、金持ちの財布の紐をゆるくしたのでした。
人は誰でも一人では生きてゆくことができません。愛の飛び石を踏んで人生という大きな海を渡って行くのです。人と人のつながりの中で生きてゆかなければならないのです。謙遜で柔和な人は人間関係がうまくいくので、周りの人が引っ張ったり後押ししたりして人生をうまく進んで行きます。私たちは謙遜と柔和で、良い人間関係を結び、永遠の栄光が待つ父なる神の御国に向かって人生の航路を力強くかきわけて行かなければなりません。
今日あなたの最大の関心事は霊的なものでしたか、それとも肉的なものでしたか。