仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日はメンバー交流会に参加いたします。
今日は、宮國泰斗先生の言葉のご紹介です。
私たちは、質問されることで初めて「考える」ということをします。物事を考えるとは、自分自身にたくさん問いかけているということに、言い換えることもできます。私は「今日、私は何に幸せを感じているか?」という質問を一日の始めに、自分に問いかけるように心がけています。
人は、何か問題が起こると、それによって引き起こされる「ネガティブな感情」を味わいたくないばかりに、こう問いがちです。「なぜ、この問題が起こったのだろう?」
しかし、その問は、原因捜しで、問題に焦点をあてるため、「出来ない」理由と自分の未熟さや愚かさを描き出し、かえって出来ない方向に進むことになってしまいます。
「前向き肯定的な生き方」をしてくためには、良い答えが出てくる、よき質問をするということが大切です。
「私は何に幸せを感じるだろうか?」私の場合、朝、一人でゆっくりコーヒーを一杯飲むということに幸せを感じる事があります。大成功することや、偉業を成し遂げる事ではなく、自分が喜ぶ事や、わくわくすることを素直に幸せと受け取れるということです。実は、そのことに気づくために問いかけているのです。あなたにとっての幸せは誰かに会えること?それとも、おいしいものを食べる事でしょうか?
豊かな一日を始めるための「よき問いかけ」をしてみましょう。