仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会異業種交流会に出席いたします。
今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
私は、朝起きるのが昔から超ニガテで、「起きたくない。ずっと布団の中に入っていたい」という思いで一杯になります。年を取ると早く目が覚めるようになると聞いて、ずっと心待ちにしているのですが、いっこうに、そうはならないのです。普段は、朝の5時に目覚ましが鳴ると、「あと2時間寝られる」とうれしく思って、二度寝に入り、6時にもう一つの目覚ましが鳴り、「あと1時間寝られる」と三度寝に入り、7時に携帯のアラームが鳴って、「あと5分…」と言いつつ、布団の中からやっと出るのです。起きるのにとてもエネルギーがいります。これは精神分析的には子宮復帰願望(無意識にあるお母さんのお腹の中にいつまでもいたいという思い。実際には戻れないので、居心地の良い布団の中などに居続けたいという願望)の強いタイプだから、しかたないと理由付けできるとちょっとラクになれます。そして、一度起きて、服を着替え、顔を洗い出す頃には眠気は消えます。主人にも気づかれない朝の出来事です。
ある方は、「起きて一時間経つと、もう大丈夫になるんだ」と、また別の方は、「午前中は心が沈んでいて、人と話をしているうちに楽しくなる」と教えてくれました。毎朝、あなたはどんな気分でお過ごしですか?