仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
主はすべてのものを、ご自分の目的のために造り、悪者さえもわざわいの日のために造られた。(箴言16・4)
杜の中の大木の群の中に、何の役にも立たないほど曲がった木がありました。あるとき宮殿を建てる大工が来て、材木になる木を選びましたが、曲がった木は選ばれませんでした。その後ラビが木の下を通りかかりました。ラビは大きな木陰をつくっている、曲がった木の下に来て、汗を拭きながら座りました。するとその時、曲がった木はラビに今までの自分の境遇を話しました。するとラビが言いました。「曲がった木よ、もしあなたが宮殿を建てる大工に選ばれていたなら、今私に、このような涼しい木陰を与えることはなかったのではないか。」この言葉を聞いた木は、はじめて自分が用いられる所があることを悟りました。
この世の中で神が造られた物に、不必要なものは何一つありません。人間もそうです。善良な人は勿論のころ悪い人までも、父なる神の御心を成就するために造られました。パロの心を頑なにして、イスラエルの民たちをエジプトから導き出したように、時には悪人で善人を懲らしめたり、悪人を真理を悟らせるための道具として用いられたりします。父なる神は、万物を通して御心を成就なさいます。
あなたは多くの選択の道で、ためらわずに主の側につく準備ができていますか。