仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と一般社団法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
人から自分は嫌われていないかどうか、気になってしかたがない人がいます。いつも人の顔に敏感で、気づかいができる人と評されることが多い一方、本人はそれでエネルギーを使い果たし、クタクタになっていることがあります。
そういう人の本音は、「私を捨てないで!」ということです。「こんなにあなたにサービスする私を嫌わないで!捨てないで!」と言ってみるのです。だから、人々にしがみつく。そしてしがみついた人に振りまわされて、疲れ果てるのです。
そこであなたに質問です。「捨てないで」と叫んでいる人は、そもそも誰に捨てられたのでしょう?親でしょうか?それとも恋人?友達?一元ファックスをお読みのあなたには、すでに答えがお分かりでしょう。そう。それは自分自身です。自分が自分を見捨てたのです。その見捨てた自分を誰かに拾ってもらいたくて、「捨てないで!」と言っているのです。自分を拾うのは人ではなく、あなた自身です。もう一人の自分は、あなたに拾われることを今日も待っています。