仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
主を恐れることは知恵の訓戒である。謙遜は栄誉に先立つ。(箴言15・33)
サム・フランクル牧師は貧しい人たちを思う心が他の人たちとは違っていました。彼は貧しい人たちが困難を受けているのを見て、受け持ちの教会を辞任しロンドンにある救世軍に入りました。そして最初に彼がやらされたのは、泥の付いた長靴を磨くことでした。彼は心の中で不平を言いました。しかしすぐにイエス様が弟子たちの足を洗われたことを思い出して、自分もまたイエス様のように仕えることができるようにと祈りました、そのようにしてフランクル牧師の仕える生活が始まりました。結局彼は、一生の間多くの人に仕えることによって多くの実を結ぶことができました。
人はしばしば「頭となって尾とはならないようにしてください。」と祈ります。人々はこんな祈りをしながら高い位置から号令を下す自分を想像します。しかし父なる神は、「頭とはひざまずいて仕える者だ」と言われます。一方、父なる神を恐れ敬う人には知恵と訓戒を与えて下さり、霊的に成長させ、人格を熟成させます。それで私たちは恐れかしこむ心で、父なる神に仕え、謙遜に従順しなければなりません。そうするとき、父なる神が私たちを更に貴く見られ、高めてくださるので、人々から尊敬を受けるようにして下さいます。
あなたが父なる神に仕えるとき、受けた祝福を具体的に書き出しなさい。