仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援相談会とメンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
ある方が「会社を興したのはいいけれど、最初の一年、二年は、まったく業績が上がりませんでした。しかし、三年目になると、少しずつ業績が上がるようになりました。やっていることは同じなのに、なぜだろう?と考えると、三年目にして私はやっとお客様や業者の方々から信用してもらえるようになったからだと分かりました。大切なのは、信頼関係がどれだけ築けるか、ですね」とおっしゃいました。
「信頼関係」は、人生を生きて行く上で、ある意味、お金よりも大切な財産です。では、どうしたら人々から信頼を得ることができるのでしょうか?
(1)約束を守る。
信頼を得るためには大変な時間と労力が必要ですが、約束を破れば、その信頼は一瞬にして失われます。
(2)素直に生きる
自分の良いところも、また弱点も隠さずにいることが大切です。
(3)悪口、陰口を言わない。
人に誰かの悪口を言うと、言われた方は「この人は自分のことも陰で悪口を言っているのではないか?」と思われ、信頼を失ってしまいます。
(4)小事に忠実。
コツコツ忠実に物事に取り組んでいるあなたを、人々はよく見ていて、信頼を寄せるのです。