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仙台の行政書士より141201心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援会議に出席いたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 先日、イスラエル旅行に行ってきました。東日本大震災の時、いち早く被災地に駆けつけて、支援をしてくれた中東のユダヤ人の国といえば、ご存知の方もおられるでしょう。ユダヤ人というと、ヒトラーに迫害され、大変苦労した民族であるというイメージがあり、ユダヤ人は暗い人々が多いのではないか?と思っていたのですが、私が目の当たりにしたユダヤ人は、とても陽気で明るい人々でした。人の目を気にすることなく、自分自身を生きている。自分の人生を楽しんでいる。私たち日本人に気さくに「シャロームエンジョイ」と声をかけて下さったのが印象的でした。
 ガイドをしてくださったのは、在イスラエル40年の日本人の方でした。そのガイドの方曰く、「日本人は、とにかく『すみません』を言い過ぎる。せめてイスラエルにいる間は日本のことを忘れて『すみません』を言わないように」と言われました。
 ところが、ハッと気がつくと「すみません」と連発している自分に気がつきました。「ほらまた『すみません』を言った!」と言われて、そこですかさず私は「すみません」とまた言ってしまって、大笑い。この一元ファックスでも「『すみません』を減らして『ありがとうございます』を言いましょう」と何度も書いてきましたが、いかに自分は、無意識に「すみません」を言っていたかを痛感しました。
 「すみません」を減らして「ありがとう」を増やしましょう。人生を楽しむために。

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