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仙台の行政書士より141113心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

 今日は、井出かほる先生の言葉のご紹介です。
 
 カウンセリングの中で、公では言えない思いをクライエントの方は語られます。イライラ、怒り、ムカムカ、さびしさ、悲しみ。最近の表現では、心が凹む。心が折れる。めげる等々、そんなマイナスの感情に焦点を当てて、私はお話を聴くことを意識しています。
 マイナスの感情を持つと、自動的に自分はダメなんだ、自分は全然変わっていないと自分を責め、落ち込んでしまうもの、そして自己嫌悪敷いている自分をまた責めて、なかなか心が浮上せず、つらくなり、子にあたり人にあたり、また落ち込む、そんな時は「マイナスの感情をあってふつうだよ」とやさしく自分に言ってあげましょう。
 自分の感情を「いいよ、いいよ。そう感じていていいよ」といたわりましょう。
 「感情は、喜びであれ悲しみであれすべて心の真実。自然現象と同じ、だから、どんなネガティブな感情であっても、その感情に気づき、感じ尽くしてみれば、過ぎてゆく。その感情がいやされたときには、新たな意味が生まれることさえある。
 ネガティブな感情を排除しよう、なかったことにしようと、自分の本音に蓋をしてしまうと、その感情はいつまでも心の中に滞ってしまう」(「戻っておいで、私の元気」岡部明美著より)。

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