仙台の行政書士より141102心のメッセージ

　本日は仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　悪者のいけにえは主に忌みきらわれる。正しい者の祈りは主に喜ばれる。（箴言15・8）

　ある貧しい家族が、生活が苦しくなり小さな村に引っ越すことになりました。七歳の娘が心配そうに聞きました。「そこにも教会はあるのでしょうか。教会学校に行けなくなったらどうしましょう。」母親が悲しそうな顔で答えました。「そこは大変小さな村なの、それで教会もないんだよ。」家族のみんなが引越の準備をしているのに娘の姿が見えないので部屋に入って見ると、娘はひざまずいて祈っていました。「私たちは今日教会のない所に引っ越してゆきます。天のお父様さようなら。」母はその姿を見て共にひざまずいて祈りました。ところが引越しから二ヶ月も経たないうちに、その村には教会が建ったのでした。
　真実な祈りは地に落ちることがありません。正直な義人の祈りは、父なる神が喜んで聞いて下さいます。正直な人は自分の罪をひとつひとつみな悔い改め父なる神の前に正しく生きようと努力します。また自分の利益だけを主張するのではなく父なる神の御心を探し求めるために祈ります。ですから父なる神はその人の祈りを喜んで聞き入れて下さるのです。

　あなたは、どんな心と姿勢で礼拝を捧げますか。