仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
主の御目はどこにでもあり、悪人と善人を見張っている。(箴言15・3)
古代ギリシアにキソイデスとパラシウスという二人の画家がいました。人々は二人のうちどちらが優秀かを決めようとしました。まずキソイデスがぶどうの絵を描いて木にかけておきました。すると鳥が飛んできてそれをつつきました。人々は感嘆しました。次にパラシウスが薄いカーテンの絵を窓にかけてキソイデスを招きました。窓にかけたカーテンが本物だと思ったキソイデスがカーテンを開けようとして手をかけました。そこでアテネの人々は「人の目を欺いたパラシウスが鳥の目を欺いたキソイデスよりすぐれている。」と評価しました。
しかし、誰も父なる神の目をあざむくことはできません。父なる神はまどろむこともなく、眠ることもなく、すべての人たちを見ておられます。悪人も善人も父なる神の目を避けることはできません。その心の中の考えさえ父なる神の目にはすべてが明白です。私たちは私たちの考えや言葉や行いが、父なる神のみ前にふさわしくなるようすべての罪悪と過ちを悔い改め聖霊様の助けを受け、正しく清い人生を生きて行かなければなりません。
あなたは父なる神の御手にどれくらい強く捕えられていますか。