仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
柔らかな答えは憤りを静める。しかし激しいことばは怒りを引き起こす。(箴言15・1)
一度失ったら二度ととりかえしのつかないものが三つあります。それは、失ったチャンスと弓を離れた矢と口から出た言葉です。なかでも最も恐ろしいものが、言葉です。励ましと慰めの言葉は人に勇気と幸福を与えますが、呪いと非難の言葉は、一人の人間の信用と名誉を簡単に崩してしまいます。カエルが蛇に見つけられて飲まれてしまうのも、うるさい鳴き声のためです。雉の鳴き声は狩人のかっこうの標的となります。魚は口から釣られます。
愛の言葉は傷を癒します。しかし不用意な言葉は紛争をつくります。雨戸を叩く時雨が出るように、お互いに感情の対立があり、意見が衝突するとき争いが起こります。一方が理性を失って腹を立てるとき争いは大きくなります。しかしその時もう一方がこれに手向かわずに静かに耐え忍ぶなら争いにはなりません。そして暫くすれば憤りもおさまるのです。腹が立つからと言って過激な言葉を使うならばその言葉が相手の心に深い傷を与えます。どんなに親しい仲でも礼儀を守らなければなりません。
あなたが今日、イエス様を悲しませた罪は、具体的に何ですか。