仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
思慮深いしもべは王の好意を受け、恥知らずの者は王の激しい怒りに会う。(箴言14・35)
唐の二代目太宗の治世は、長く後世まで立派な政治の模範として語り継がれています。太宗は王となった時贅沢を禁じ、正直で忠実な人物を多く登用しました。ある日、太宗は側近に聞きました。「あなたは自分が他の大臣たちと比較して有能だと考えているか。」側近は答えました。「誠実に国に奉仕して最善を尽くし、すべてをわきまえて知っているにもかかわらず決してそれをひけらかすことのない点で、私は方賢玲様にかないません。また才能において文武を兼ね備えた大将軍であるという点で私は頭余喜様にかないません。そして王に忌憚のない意見を陳べて、過ちを正すことに余念がないという点で偉微様にはかないません。」と他の大臣よりも自分が不足な者であると謙遜に答えました。
主人によく仕え知恵をもって仕事をよく処理し、誠実で忠実に働くならば主人に誉められ認められますが、度々過ちを繰り返し、怠りながら不誠実に適当に仕事をするなら主人から叱責を受けて放り出されてしまうのです。王をよく助ける、知恵のある謙遜な家臣は王の寵愛を受けますが、王に害を及ぼす愚かな家臣は王の怒りにふれるのです。
あなたは父なる神の導きを受けるために具体的にどんなことをしていますか。