仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、心の障がい者の州老支援のご相談をお受けいたします。また午後は、建設業許可申請のご相談をお受けいたします。
今日は、宮國泰斗先生の言葉のご紹介です。
自分のインナーチャイルド(内なる子ども)とつき合う毎日を送っています。
大阪に出張した際、私のチャイルドは、はしゃぎまわる四歳くらいの少年のイメージでした。セミナーを終え、次の目的地の神戸に向かおうとしましたが、先方の都合で予定がキャンセルになりました。「しかたないな。大阪でもう一泊して、明日横浜に移動しよう」と考えましたが、ふと、自分のチャイルドに「どうしたい?」と聞いてみました。すると本当に驚いたのですが、チャイルドがコブシを上げて「横浜!横浜!」と言っているのです。何かおかしくなりましたが、試しに「わかったよ。じゃあ、ホテルがキャンセルできて、新幹線のチケットが変更できたらすぐ行こうね」と応えました。不思議なことにいとも簡単にキャンセルと変更ができ、私は新幹線に飛び乗りました。私のチャイルドは大満足でした。
横浜でのレクチャーも終え、東京駅のホームにて、米沢に向かうべく、最終の“つばさ”を待っていました。「やれやれ、やっと帰れるぞ。」と一息ついて、幼い自分も疲れただろうなと思い、横を見ました。すると、そこには、驚いたことに四歳の少年ではなく、小学四年生くらいに成長した自分が立っていたのです。そして「全然、疲れてないよ。願いを聞いてくれてありがとう」と言うのです。私は思わず泣いてしまいました。自分を愛するプロセスがまた一歩進んだ気がします。