仙台の行政書士より140926心のメッセージ

2014年9月26日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会のさんの会（親の会）に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　「あなたその程度？」と言われて、ムッとする人とホッとする人がいらっしゃいます。ムッとする人は「自分はもっとできる」と自分の可能性を信じ、向上心を持っている人と言っていいでしょう。ホッとする人は、自分に対する周りからの評価が高すぎて、「本当の私は、皆さんの思うほど能力もないし、立派な人間ではない」というご自身の謙虚さの証しです。いずれにせよ、他人からあなたへの評価とあなた自身の自己評価のギャップが、「あなたその程度？」と言われた時のあなたの反応にあらわれます。
　実は、「あなたその程度？」と言われて、ムッともホッともしない人がいます。「その程度の自分」を受け入れている人です。そういう人は、何の屈託もなく「はい。私はこの程度です」とさわやかに答えられるでしょう。様々な出来事に遭遇したとき、私たちは否応なく「その程度の自分」に遭遇します。その程度の自分とは、等身大のあなたです。等身大の自分に出会ったら、「これが私だ、これでいい」と何度も自分に語りかけましょう。あなたの評価を決めるのはあなただけです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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