仙台の行政書士より140912心のメッセージ

2014年9月12日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、障がい者福祉経営セミナーに出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　私はアメリカ留学中、難病で苦しんでいる子どもたちのいる病院を慰問したことがあります。彼らの目の前でマジックをするのですが、なかなか子どもたちが笑ってくれません。
　よく観察すると、一緒にいる自分のお母さんが笑うと、子どもさんも笑ってくれることに気がつきました。そこで、私はお母さんたちが笑ったり、感動してくれるようなマジックを心がけるようにしました。すると、自然と子どもさんたちの笑顔がはじけるようになりました。子どもさんにとって、親の笑顔こそ、安心の源なのだと実感しました。
　暮らしの手帖編集長の松浦弥太郎さんは、こうおっしゃっています。「笑顔にはたくさんの人が集まってきます。そして、笑顔になる一番の秘訣は、自分が幸せでいることです。人々は笑顔だけでなく、その奥にある幸せに惹かれるのでしょう」。子どもさんたちが笑ったのは、お母さんたちの笑顔の中に「幸せ」を見たからなのでしょう。難病という苦難の中でも、お母さんの笑顔があれば、幸せを感じることができたのです。笑いましょう。あなたの笑顔がきっと誰かを幸せにします。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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