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仙台の行政書士より140901心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と国籍帰化許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 「どうしたら夫が変わるのか?」答えは簡単です。夫をほめればいいのです。厳しく言えば、夫が変わらないのは、妻がほめていない証拠です。しかし、頭では分かっていても、「死んでも言えません」と豪語する方が少なくありません。
 ではなぜ、夫をほめることができないのでしょう?理由は様々あります。「いまさらほめても嘘くさい」。「いきなりほめたら、夫が警戒する」「ほめるところが全くない」等々。しかし、これらは表面的な理由です。探っていくと「ほめたら、自分が負けた気がする」という心理が働いていることがあります。
 「まず夫の方が、妻である私の気持ちを分かってくれて、その気持ちに対しての『あたたかい一言』を私に言ってくれたら、ほめてあげてもいいけど・・・」というのが奥様の本音ではないでしょうか?
 実は夫は妻に「分かってたまるか」、妻は夫に「ほめてたまるか」の無言の勝ち負けのゲームをしかけ合っているのです。「分かってあげたら夫の負け。ほめたら妻の負け」。結果、なかなか夫をほめることができない。
 しかし、ほめることは、妻の負けではありません。ほめることは、夫は変え自分も輝く勝利の秘訣です。
 いきなりほめることに、抵抗があるなら、ご主人が何か話し出したら、「たしかに」「そうだよね」「なるほど」と頷きながら言ってみて下さい。相手は承認されたと感じ、ほめられたのと同じぐらいの効果があります。

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