仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
自分の隣人をさげすむ人は罪人。貧しい人をあわれむ人は幸いだ。(箴言14・21)
有教無類とは、すべての人たちを差別なく教え、導くという事です。
昔中国に胡郷という村がありました。この村の特定の地域には、賎しい階級や卑賎な職業の人たちが集まって住んでいました。他の人たちはこの地域の人とはめったに交わりませんでした。ところがこの胡郷に住む少年が孔子を訪ねて来ました。孔子の弟子たちは少年を追い払おうとしましたが、孔子はその少年に入ってくるように言い、喜んで迎え、また少年の質問に丁寧に答えました。そして孔子は弟子たちをたしなめて、弟子たちの心に潜む差別意識を諭しました。
すべての人は父なる神の形にかたどって造られました。貧富貴賎の区別無しに、すべての人は父なる神ご自身にかたどって造られた同等な人格であり、父なる神の愛を受けるべき存在です。ですから、世の風潮や人情に従って力があり裕福な人は優待し、貧しい人を軽視する人は、結局父なる神を蔑視することになります。貧しい隣人を助けてあげることこそ、父なる神に祝福を受ける道なのです。
あなたは信仰が動くとき実践したことがありますか。