仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は午前中、一般社団法人設立申請と事業協働組合設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
不安で心がいっぱいのクライエントさんがいらっしゃいました。ところが、最近、大分解放されつつあるとおっしゃるのです。「どうしてですか？」と伺うと、「『生きてちゃいけない』という自分いじめをする内なる声が、自分の不安の原因だったということが分かったんです。でもその時に、逆に『無条件に生きてていい』という神様からのメッセージが心に染みてきたのです。」と教えて下さいました。
「無条件で生きてていい」。存在不安をあまり感じていない人にとっては、「そんなの当たり前でしょ！」と言われそうです。しかし、そのクライエントさんや私のように、長年存不安を抱えてきた人にしてみれば、この「無条件で生きてて良い。」という言葉だけでも救われるし、革命的なことなのです。
その方は続けてこうおっしゃいました。「『私は無条件で生きてていいんだ』と分かったら、思わず、外に出て行って、会う人会う人に『私いきてていいんですって！』と言いたくなりました。もちろん、実際はそんなことはしなかったんですけど、できることなら、世界中の人に『私は生きてていいんです！そしてあなたも生きてていいんです！』と叫びたいくらいです」。そのクライエントの方の内側からあふれてくる喜びに感動しました。
存在不安を感じたら、何度も自分に言ってみて下さい。「無条件で生きてていい」。この真理があたなを自由にします。
