仙台の行政書士より241128心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
短気な者は愚かなことをする。悪をたくらむ者は憎まれる。(箴言14・17)
ジンギスカンは鷹狩りが好きでよくやりました。彼は鷹を愛して友人のように餌をあげて飼っていました。ある日狩りを終えて王宮に帰ってくる途中、ジンギスカンは非常に喉が渇いたので、鷹を空中に飛ばせて、自分は飲み水を捜していました。旱魃で川は干からびていましたが、岩のすきまから少しずつ水が落ちてくる泉を見つけました。彼がその水を杯に入れて飲もうとすると、彼の鷹が飛んできて彼の手から杯を落としました。何度やっても鷹が邪魔をするので、とうとうジンギスカンは怒って鷹を切り捨ててしまいました。彼が死んだ鷹を拾い上げようと岩の上を見るとそこには毒蛇が死んで腐っていました。
人は腹が立つと事を誤り、父なる神の義をなすことはできません。人が腹を立てたとき理性が麻痺して普段はしなかった行動をとることがあります。そしてたいてい後で後悔するような愚かなことをしてしまうのです。性急に腹を立てることほど愚かなことはありません。腹を立てると理性を失って罪を犯してしまうのです。クリスチャンは自分の感情をコントロールすることを知らなければなりません。
あなたは小さな事に立腹したりしませんか。