仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会で明日から仙台七夕に出店いたしますので、打ち合わせ会とメンバーのケア会議に出席いたします。
今日は、高木裕樹先生のことばのご紹介です。
私は、親しくなった人に必ず「あなたは、何と言われるとうれしいですか?」とアンケートを取るようにしています。ある方は、「そうですね。『あなたは心配りのできる人ですね』と言われるとうれしいです。」とおっしゃいました。その会話の後、私はさりげなく、その方から頂いた名刺に「〇〇さん・・・心配りができる人」とメモします。名刺にはその方の肩書きや連絡先など情報は載っていますが、その方の内面の情報までは載っていません。なので、内面の情報は私自身が書き入れるのです。
後に、この私のメモ入りの名刺は、その方との信頼関係を深めるためにとても役に立ちます。その方と再開した時、私は必ず「あなたの心配りにはいつも感動しています。」とさりげなく会話の中で申し上げます。相手の方は大変喜ばれます。またお手紙を差し上げる時にも、このことを心して書くと相手との信頼関係はグッと深まります。
一期一会とお茶の世界では言いますが、一度の出会いに心込めて続けると、結果的に、コミュニケーション力は格段にあがります。
相手とお話しながら、相手の方が何と言われたらうれしいかを伺って、記憶し、それを相手のコミュニケーションで活かす。必ず、あなたのコミュニケーションが輝くものとなるでしょう。お試し下さい。