仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
愚かな者の前を離れ去れ。知識のことばはそこにはない。(箴言14・7)
ある腕白少年が山に入って、鷲の卵を一つ取って来て、自分の卵を抱いているめんどりの檻に入れました。暫くすると多くのひよこと共に、鷲のヒナも出てきました。鷲のヒナは自分もひよこだと思いこんで、他のひよこたちについてまわりました。ある夜、野鼠たちが鳥小屋を襲いました。鷲も鶏と同じように逃げまどいました。時は流れて、ある日鷲は、雲一つ無い晴れ渡った空を飛ぶ、威風堂々とした鳥を見ました。「あんなに素晴らしい鳥もいるんだなあ。」と独り言を言う年取った鷲に、友人の鶏が言いました。「あれは鷲という鳥だよ。羽のある鳥たちの中で王様だよ。お前は夢見ることもできないよ。野ねずみに追われていた鶏だからね。」
人はどんな環境に属しているか、またどんな人に会うかによって人格や考えが変わるようになります。従って愚かな人と行動を共にしていると似てくるようになります。愚かな人は、父なる神を知る知識が全くなく、世俗に溺れて愚かなことだけを話します。そのような人と一緒にいると、知らぬうちに影響を受けて愚かさの中に落ちてしまうのです。
父なる神は、私たちがどんな人生を生きるとき、私たちの勝利を保証なさいますか。