仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けしてから、シャロームの会のリーダー会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ある広告デザイナーの方がこんな事をおっしゃっていました。「基本的に人は広告を見ないものです。その前提に立って私は広告を作るようにしています」。確かに、たくさんの広告があふれている現代社会にあって、一つ一つの広告を丹念に見る人はいません。しかし、そんな人でも思わず目をとめてしまうインパクトのある広告こそ、時代が求める良い広告であることのデザイナーはおっしゃっているのです。
“ない”という前提から事柄をはじめると、いいものを作ることができます。出版不況だからこそ、現代人が思わず読みたくなる魅力的な商品を生み出す。
私の場合は、人は基本的に講演は聞かないものだと思って講演に臨みます。そして、寝ている人が思わず目を覚まして、前のめりで聞きたくなるメッセージを語ろうと、日々チャンレンジしています。“ない”という前提から事柄をはじめると、人々が本当に必要としているものを、その人の心に届けることができます。そして、そのような生き方こそが、あなたの人生をより本物にしていくのです。