仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日はメンバーのスポーツ交流会に参加いたします。
今日は、丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
日本の車でリースが始まってから50年。今や国内で300万台のリース車が走っています。サービスが普及した理由は、リース会社が車のメンテナンスや、時には事故処理までも一手に引き受けてくれるからです。
国内最大手の会社のメンテナンスは、一風変わっています。エンジンオイルは通常の5千キロの倍の1万キロ走行の時点まで、たとえオイルが真っ黒になっても替えません。随分ケチるものだと思いきや、タイヤは「まだ乗れるのに・・・」と思うほどの溝であっても新品と交換します。特に雪道を走るスタットレスタイヤは毎年交換です。
その理由は、「タイヤが交通事故対策のキーポイント。」と多くの事例から分かっているからです。タイヤにかける僅かな経費で、交通事故の補償や修理で払う莫大な経費が浮くというわけです。さすがにナンバー1企業はしっかりと「経営の肝(キモ)」を押さえています。
カウンセリングの肝とはなんでしょうか?それはリレーション作りです。どんなに素晴らしい解答を持っていても、相手とのリレーションがなければ伝わりません。逆に、リレーションがあれば、少々無理な提案も受け入れてもらえるものです。
相手との関係に行き詰まりを覚えたら、リレーションの作り直しをしてみましょう。それが一番の近道です。