仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、メンバーのケア会議に出席いたします。また午後は、建設業許可新申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
ホスピスで働いておられる看護師さんから伺ったお話です。彼女はどちらかというとふくよかな体型でいらっしゃいます。ご自身としては、その自分を受け入れているつもりでした。しかし、時折、何気なく人々が口にする「デブ」という言葉に反応している自分にフト気づきました。「あ、自分はまだ体型の事を気にしているのだ。」と分かったそうです。
そんなある日、病室に入ると、何人もの患者さんが拍手をして、彼女を迎えてくれました。そして、口々に「みんな、あなたが来るの、待ってたの~。ちょっとさわらせて~。」と言って、患者さんたちは彼女をさわってくるのだそうです。
細くなった腕で彼女の腕を握りながら、「私も昔はこんなふうだったのよ。」とニコニコして話してくれる患者さん。「あなたが来てくれるとホッとするわ。」とおっしゃる方もいます。そして、彼女が病室から出る時、患者さんたちは「あなたは、そのままでいいわ。絶対やせちゃダメよ。」と言うのだそうです。彼女曰く「患者さんに助けてもらって、私、今、自己受容が進んでいます」。彼女の輝く微笑みに、私は感動しました。
自分を愛するとき、あなたの微笑みは確実に輝きます。そのように神様はあなたをお創りになっているのです。私の座右の銘ですが、「あれも自分、これも自分、どんな自分も大切な私」です。どんな自分も愛し、受け入れましょう。あなたしか味わうことのできない本当の感動に出会えます。