仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
正しい者は偽りのことばを憎む。悪者は悪臭を放ちながら恥ずべきふるまいをする。(箴言13・5)
インマヌエル・カントの父が故郷のシシリヤに帰る途中で強盗にあいました。彼は持ち物を全部差し出しました。すると強盗は彼を無傷で行かせました。暫くして安全な所まで来たとき、カントの父は、衣の端の何か堅い物に触りました。それは金でした。こんなこともあろうかと縫いつけてあったのですが、彼は急いで先ほどの強盗のことろまで戻って言いました。「私はあなたに嘘をついた。ここにまだ金を隠してあったんだ。あまりの恐ろしさにすっかり動転して忘れていたよ。さあこれも出すよ。」すると驚くべき事に強盗は、今まで取ったものをすべて返して後ずさりをして逃げて行きました。結局善が悪に勝ったのです。
偽りは悪魔からのものです。義なる父なる神は正直な人を喜ばれ、偽りと偽りの行動をする者を憎まれます。父なる神の中には偽りがありません。父なる神を敬い、父なる神の御霊である聖霊様と共にいる義人は、偽りの言葉を惜しみ、ただ真理だけを語り真実な人生を生きるのです。
今日あなたが結んだ良い実は何ですか。