仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。また午後は、建設業許可申請と宗教法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、長嶺由宇先生のことばのご紹介です。
「人は優れたものに出会うと、そこに何か秘密があるかもしれないと思い、真似る。努力は誰かになる事に向けられていく。しかし自分は他人とは違う。カール・ルイスが現れた時、カール・ルイスの真似をして、短距離選手の記録が低迷したことがある。おそらくこれからスティーブ・ジョブズの真似をして多くの若者が伸び止まるんじゃないか。説明できたり、目に見えるものは本質でない事が多い。」
こう述べているのは、日本人初のプロ陸上選手(400Mハードル)として活躍された為末 大(ためすえ・だい)選手です。「自分は一体何者なのか、何に自分は支えられているのか。ここから始まらない戦略は、行けば行くほど崩れる。」とも述べています。何事に関しても、その道を極めた人の言葉は実体がありますね。
私たち一人一人は、神によってつくられたマスターピース(最高傑作)です。主流の二番手を目指す必要はありません。傍流の一番手、つまり、あなたはあなたならではの人生を生きていくのです。今日もそのあなたの歩みに祝福がありますように、心より祈りつつ・・・。